2011'10/24

スタジオ品質のハイサンプリング音源データはサイズが大きい。USB接続のHDDドライブをオーディオルームに持ち込むとモーターの唸り音やヘッドのシーク音など うるさくてとても煩わしい。7年ほど前、騒音対策にHDD消音チェンバーを導入したが高伝導の銅仕様でさえ高回転HDDは排熱が難しく不調になり運用を 中止した経緯がある。

HDDはこの数年の技術革新で転送スピードをはじめすべての項目で当時の最高を超えるスペックが並んでいる。最新のHDDを当時のHDD消音チャンバーに組み込めば超ローノイズの外付けHDDドライブ を実現できるにちがいない。

HDD消音チャンバ、HDD、SATA-eSATA変換ケーブル、電源モジュール

 

キー・デバイス

HDD消音チャンバーと、最新のWD Caviar GreenシリーズのWD20EARX(2TB,64MB,6Gb/s)だ。アルバムサイズが2.8GB〜4.7GBとしても300〜700アルバムが格納できる計算だ。

HDD消音チェンバーと最新HDD

 

組み込み

HDD消音チェンバー内部だ。鏡面仕上げの高伝導の銅製コンパートメントが美しい。HDDにSATA-eSTATA変換ケーブルと電源4pin-SATA変換ケーブルを取り付けて組み込む。 ケーブルコネクタに干渉することなくきっちりと収まった。

組み込み

 

ホットプラグ

eSATAはホットプラグに対応している。電源ONで抜き差しが可能で、USBHDD同様使い勝手 が良い。

ホットプラグで自動認識

パフォーマンス

eSATAリンクで内蔵HDD同等の転送スピードが得られる。比較にUSB2.0HDDの例を併記する。USB2.0インターフェースの理論リンク ・ スピードは480Mbps、60MBpsだが、実際ははるかに低いところで頭打ちになっていることがわかる。

eSATA HDD

USB2.0 HDD

省電力

フレームに耳を近づけないとからないほど動作音はわずかで少し離れるとわからない。目論見とおり無音と言ってよい満足できるレベルに仕上がった。消費電力は電源アダプタ入力でも3Wと少ない。連続通電でも発熱が少なく安心して運用できそうだ。

消費電力

 

 

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