2025' 11/01

スマホ代を安くしたい．東海ホールディング株主優待のLIBMOが安いとのこと．調べると楽天グループ株主優待の楽天モバイルは何と「0円」．耳寄りです．

楽天グループ株主優待・楽天モバイル
AI によれば，楽天グループ株を100株以上保有する株主向け楽天モバイル「音声＋データ30GB/月」プランが1年間無料になる特典とのこと．毎年12月末時点で株主名簿に記載されていることが条件の株主優待専用プランで、無料期間終了後は自動的に解約され継続利用はできない．権利確定後、指定期間内に株主優待専用サイトから申し込みが必要．

データは30GBあるので十分だが電話番号がどうなるのか事前にわからなかった．MNPには対応していないようだ．電話番号は毎年変わりそうでもあった．電話番号固定のために別に1回線用意したほうが良さそうだ．日本通信1GBは使ったことがあり290円と格安ではあるが，東海ホールディング株主優待のLIBMOはこれよりも安いとのことらしい．

株主優待の内容
プラン:	「音声＋データ30GB/月」1年間無料
国内通話・国内SMS:	Rakutenリンクオフィスアプリ経由で無料
データ通信:	高速データ通信月30GBまで，超過後200kbps以下に制限
優待内容の詳細
申し込み期間:	2025年3月27日9時〜2025年5月30日16時59分
新規申込み株主:	8月1日（金）
株主優待利用中の株主:	優待回線の提供期間が満了した日の翌日

東海ホールディング株主優待・LIBMO
TOKAIホールディングスの株主優待Eコースを申込みで、LIBMOの月額利用料金が最大6か月間、保有している株数に応じて割引される．新規LIBMO契約の場合も、既存契約も適用可とのこと．月額利用料金が割引料金よりも下回った場合は、月額利用料金を上限として割引されるのでその場合は実質0円で利用可能．東海ホールディング300株を保有してLIBMOなっとくプラン(3G)とすれば月々980円-850円=130円で安い！これにしよう♪

株主優待の割引額　　　　　　　　　　　　　：
保有株数	月々の割引額
100株〜299株	350円
300株〜4,999株	850円
5,000株以上	1,880円
音声通話機能付きSIM
なっとくプラン(3GB)	980円
なっとくプラン(8GB)	1,518円
なっとくプラン(20GB)	2,480円

LIBMOエントリーパック
楽天はSIMの発行手数料も0円だが，LIBMOは契約時に事務手数料3,300円(税込み)とSIM発行手数料440円(税込み)が必要だ．日本通信契約時にエントリーパックの思い出がある．LIBMOにもあるだろうと調べると，LIBMO楽天市場店にあった．事務手数料が0円と無料になり， 3ヶ月間データ通信料から440円ずつ差し引くおまけつきだ．ついでにモッピー経由＋楽天ポイントも稼いでとお得を重ねた．

エントリーパック

進捗
ざっくりこんな感じで進めた．株配当は課税対象だ．新NISA枠で株を運用すれば非課税となる．新NISA口座を開設して基準日までに成長投資枠で楽天モバイル100株と東海ホールディング300株に投資した．2025年3月の東海ホールディングの配当が5,100円あり，月130円の経費も補填出来てあまりある結果となった．

スマホ・モバイル設定
楽天はeSIMの他にPSIMと呼ばれる従来の物理SIMのどちらかが選択できる．Xiomi14ultraは物理SIM対応なのでPSIMを選んだ．楽天SIMをスロット1にLIBMOSIMをスロット２に装着した．それぞれAPNを設定してモバイルネットワーク設定で通話のデフォルトとデータSIMをRakuten回線に設定した．国内通話用に楽天リンクオフィスアプリを，東海ホールディングの特典やLIBMOの通話記録やデータ使用量のチェックにTLCポイントアプリをインストールした．

Xiomi 14ultraにセットアップ

モバイルネットワーク設定

ポストスクリプト
株主優待楽天SIMはいつどのようにが，LIBMOも同じで事前にわからないことだらけだった．デュアルSIMに対応したスマホに2つのSIMを装着して通話がそれぞれに着信したらどうなるのかも未経験でわからなかったことだ．すこしづつ進めだんだんわかってきて振り返ると全部の謎が解けたようで面白かった．

株主優待なので資金は必要だがスマホ代は実質０円だ．直近まで楽天モバイルで月８~12GB消費だったのでざっくり年間24,000円程度かかっていた．投資額はざっくり400,000円ほどだったので6%のマイナス分が0になるのでお得といえよう．Rakuten(AU)回線とDocomo回線が使えるのもちょっぴり安心だ．