2025' 11/09

Vegas による8K動画レンダリングはCPUを高速化しても尺の約4倍半もの長い時間が必要だった．高速化を目指してDavinci Resolveを検討した．

Davinci Resolve (無料版)
Davinci Resolve (無料版)とDavinci Resolve Studio (有料版)がある．4K動画までのサポートで機能もある程度限られるDavinci Resolve(無料版)を試してみた．

4Kビデオ素材を編集して41分17秒尺の4Kビデオクリップに仕上げたレンダリング時間は11分18秒だった．尺の約4分の1の短時間で高速処理ができたことになる．

レンダリング時間は素材や編集内容に左右されるので目安に過ぎないが，Davinci Resolve Studio (有料版)であれば8K動画のレンダリング時間短縮が期待できそうだ．

4K動画レンダリング時間→11分18秒

Speed Editor (ライセンスキー付)
ライセンスキー「44,100円＠サウンドハウス」と，ライセンスキー同梱のSpeed Editor(カットページ用キーボード)「55,220円＠サウンドハウス」を比べた．

Speed Editor単体「時価37,800円＠アマゾン」がわずかな差額でついてくると考えても，ライセンスキーが差額の20,000円以下で手に入ると考えても面白い．

Speed Editor(カットページ用キーボード)により編集効率もあがりそうだ．これにしよう．

Speed Editor (ライセンスキー付)

「モッピー」経由「サウンドハウス」
ポイ括サイト「モッピー」経由で「サウンドハウス」にてポチりました．

モッピー経由で買い物

サウンドハウスでポチりました

ポストスクリプト
ベータムービーからHi8，HDV，4K UHDを経て8K UHDまでの録画機材や映像編集システムは変遷に次ぐ変遷を重ねて現在に至っている．スクラップ＆ビルドの繰り返しであった．

Davinci Resolve Studio(有料版)は16Kフォーマットまでもサポートしている．操作を覚える必要はあるが8K以上は多分必要ないので暫くは役に立つに違いない．入荷が楽しみだ．